令和2年5月19日に「学びの継続のための『学生支援緊急給付金』」制度が文部科学省において創設されました。この制度は、新型コロナウイルス感染症の影響によるアルバイト収入の減少などによって学生生活の継続に支障をきたす学生等を対象に、緊急で現金給付の支援を行うものです。

本校でもこちらの『学生支援緊急給付金』の申請を受け付けます。支給対象者としての要件を満たす学生は、申請の手引きをよく熟読の上、以下の要領で申請を行ってください。

 

 

◆   対象学生

家庭から自立してアルバイト収入により学費等を賄っている学生等で、今回の新型コロナウイルス感染症拡大による影響で当該アルバイト収入が大幅に減少し、大学等での修学の継続が困難になっている者。 ※詳しくは「申請の手引き」P5を参照。

 

◆   給付額

住民税非課税世帯の学生 … 20万円　  それ以外の学生 … 10万円

採用された場合は、日本学生支援機構より直接登録口座に振り込まれます。

 

◆   申請方法

①   事務局 学生支援グループへメールを送信する。

・送信先アドレス： gakuseishien@tohokugaigo.ac.jp

・メールタイトル： 学生支援緊急給付金を申請します

・メール本文：　　「氏名」「学籍番号」「学科・学年」を記載

メール送信期限　 令和2年6月3日（水）17:00まで

②   「学生支援緊急給付金申請書」【様式1】と「誓約書」【様式2】をダウンロードする。

※学生の皆さんにはメールにて様式をお送りしているほか、下記からもダウンロードができます。

 

 

③  「学生支援緊急給付金申請書」【様式1】と「誓約書」【様式2】をプリントアウトし、必要事項を記入の上、各証明書類（申請の手引きP7参照）と合わせて、本館2階 受付窓口へ提出する。

提出期間　 令和2年6月8日（月）～ 6月10日（水）　※窓口受付時間 8:40 ～ 17:00

※通常授業の開始日に合わせ、6月8日（月）より窓口での提出を受け付けます。

 

 

【注意事項】

・原則として証明書類（アパート等の賃貸借契約書、コロナ感染症対策に係る他の公的支援措置を受けている場合の受給証明書、アルバイト先からの給与明細等の証明書類等 ※詳しくは申請の手引きP7を参照）の提出が可能な方が対象となります。

既に給付奨学金を受給している又は給付奨学金に申し込んでいる人で、「自宅外通学の証明書類」を学校へ提出している人は、「アパート等の賃貸借契約書」の提出は不要です。※ただしその場合も、申請書裏面の4.添付書類の「アパート等の賃貸契約書の写し」には○を記入してください。)

・国より各大学等に対して推薦枠（採用人数）が配分されます。配分された推薦枠数を超える申請があった場合等には、審査の結果不採用になる可能性があります。予めご承知おきください。

・申請時、学生支援グループ担当者から学生本人に対して、収入状況等の確認するためヒアリングを行うことがあります。

・採用決定後、申請内容に虚偽があることが判明した場合、支給した給付金については返金して頂くことになります。

 

参考：文部科学省ホームページ「学びの継続のための『学生支援緊急給付金』」

令和2年4月よりスタートする高等教育の修学支援新制度（給付奨学金及び授業料等減免）は、年に2回（4月・10月を予定）募集を行います。

今回、新型コロナウイルス感染症の影響により家計が急変した場合も、条件に該当する方については、申請できることになりました。

申請を希望する方は、日本学生支援機構のホームページで申込条件等を確認の上、6月10日（水）までに事務局 学生支援グループまでご連絡ください。

 

（参照）日本学生支援機構ホームページ

https://www.jasso.go.jp/shogakukin/kyufu/kakei_kyuhen/coronavirus.html

日本学生支援機構奨学金において、今般のコロナウイルス感染症の影響を踏まえた弾力的な取扱いとして、申込期間が延長されました。

本校での春の募集は終了していますが、学生の皆さんへの経済支援の重要性に鑑み、今年度に限り貸与型・給付型奨学金の追加募集を行います。

申込を希望する方は、6月10日（水）までに事務局 学生支援グループへご連絡ください。（個別に手続きの方法についてご案内します。）

 

※高等教育修学支援新制度(授業料等減免)を希望する学生は、給付奨学金へ申し込みを行ってください。

※今回の募集は、日本学生支援機構（JASSO) 貸与型奨学金、高等教育の修学支援新制度（授業料等減免・給付奨学金）に新たに申込みを希望する方が対象です。